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日焼け止め

2016.06/29 16:21:59

一口に日焼け止めといってもさまざまな成分タイプがあります(^-^*)/

その成分、ブロック方法は大きく分けて

2種類

 

1つは

鏡のように紫外線を反射させることで肌へ紫外線が届くのを防ぐ

「紫外線散乱剤」

もう1つは

紫外線を吸収し、そのエネルギーを熱に変換することで紫外線から肌を守る

「紫外線吸収剤」

です。

「紫外線散乱剤」は、

ファンデーションなどの原料として使用されることもある金属酸化物などが原料。

ファンデーションを塗るだけで日焼け防止になるのはこのため(*^ー^)ノ

自然に存在する成分が多いので

肌への負担が軽く

成分が壊れないので長持ちします。

ノンケミカル製品は、この紫外線散乱剤のみを使用し紫外線吸収剤を含まないものを指します。

デメリットとしては人( ̄ω ̄;)

白浮きしたり付け心地が悪かったりすることがあります。

 

「紫外線吸収剤」は、

主に有機化合物が原料。

紫外線の遮断効果が高く、

付け心地もよく白浮きもしないため

製品として扱いやすいという特長があります。

しかし

紫外線吸収剤自体が紫外線と反応し変質するため、時間と共に効果が薄れます

また、肌への負担も散乱剤に比べ高いです。

 

紫外線散乱剤で紫外線を“反射する”

紫外線吸収剤で紫外線を“吸収する”。

皆さまはどちらの日焼け止めを使用していますか?

 

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